ダーマポイント USBキーボード”DRTCKB102UBRT”をレビュー!

ここでは、「ダーマポイント USBキーボード”DRTCKB102UBRT”をレビュー!」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
なんとなんと!
ダーマポイントさんからヘッドセットDRTCHD01BKに続いて、本日製品発表された
限定品USBキーボードDRTCKB102UBRTをレビュー用に製品提供していただきました!
DRTCKB102UBRTはDRTCKB102UBKの限定仕様です。
『サドンアタック祭り2008 in AKIBA』の会場で試験販売していたそうなので既に持っている人がいるかも?
今回の製品試用期間は約1ヶ月間です。

■DRTCKB102UBRT製品仕様
ケーブル長:1.6m
本体寸法:W379×D150×H29(スタンド使用時H44mm)(キートップを含む高さH39mm)
キースイッチ方式:Cherry MX 茶軸(tactile feel)
キーストローク:4.0±0.4mm
押下特性:45g±20g
インターロック:Nキーロールオーバー
キー耐久性能:2000万回(スイッチ単体での性能)
キー数:102 かな表記なし
重量:約1kg(ケーブル含む)

■文中に出てくるキーボード一覧(分かりにくいと思うので載せておきます)
・DRTCKB102UBRT(今回のレビュー製品)
・DRTCKB102UBK(今回のレビュー製品の通常版)
・DRTCKB102PBKS(DRTCKB102UBKのPS/2接続版)
・東プレ Realforce106UB(1st PCで使用中)
・FILCO マジェスタッチ FKB108M/JB(2nd PCで使用中)


製品ケースは小さなシールが貼られている以外は全面ブラック。
質実剛健な雰囲気が漂います。

内容品はキーボード本体、オペレーションマニュアル(DRTCKB102PBKS/DRTCKB102UBKのもの)、
DRTCKB102UBRTの製品仕様が書かれた別紙。





キー下のプレート部分は限定品らしくに塗装されています。
派手な赤ではなく落ち着いた色調。朱色に近い。
キートップに印字されているフォントはカナ無しで日本語表記は一切無く、小洒落た雰囲気です。
茶色のパーツは”Cherry MX 茶軸(tactile feel)”のキースイッチです。


キーボード裏面。
ケーブルマネージャーと呼ばれる溝によって、中央・左右どちらにもケーブルが展開可能。
環境に合わせて選べるので机上をスッキリ見せる事ができ地味に便利。RealForce系も似たような機構を採用しています。
滑り止めのゴムは四隅に配置。約1kgの重さもあってハードな操作でもズレない。



チルトスタンドを立ち上げると15mm高くできます。
細かい配慮としてスタンドにも滑り止めのゴムが付けられています。


キー列に段差を付けキーの感触で指の位置を判別しやすいステップスカルプチャー方式を採用。
慣れると非常に押しやすいです。



Caps Lock、Num Lock、Scroll LockのON/OFFを表すLEDインジケータはキートップに埋め込まれています。
通常品では緑色ですが限定品なのでLEDの色は
光量が少し強く、慣れない内は若干気になりました。


机上にマウスパッド”DRTCPW40S”と一緒に配置。
キーボードは横幅379mmとかなりコンパクト。(マウスパッドは横幅400mm)
日本の平均的机上サイズである800mmを想定してこのキーボードサイズとなったそうです。


上から順に、FILCO マジェスタッチ FKB108M/JB、東プレ Realforce106UB、DHARMAPOINT DRTCKB102UBRT。



■打鍵感
キーボードにとって重要なのが打鍵感。その打鍵感を大きく決定付けるのがキースイッチ。
通常仕様のDRTCKB102PBKS/DRTCKB102UBKはドイツのCherry社が製造している”黒軸”のキースイッチを採用していますが、
DRTCKB102UBRTは限定仕様として同社の”茶軸”のキースイッチが採用されています。
黒軸はカチッとした感触はなく、押し下げるほどスイッチが重くなっていくリニアな特性。バネ圧は60g。
対して茶軸は押下途中にある入力認識位置でカチッとしたクリック感が小さいながらも存在。
バネ圧は45gと若干控えめで軽快な入力感が味わえます。
打ち心地は違いますが、どちらも人気のメカニカルスイッチです。
2nd PCで使っているマジェスタッチ FKB108M/JBも茶軸を採用しているので両者の打鍵感を比較してみましたがほぼ一緒でした。
軽すぎず重過ぎでもなく、適度な反発・確かな底打ち感が返ってくるのが気持ちいいです。
DRTCKB102UBRTの方が若干反発が強く感じました。FKB108M/JBは約2年使用しているので多少経年劣化している可能性もありますが…。
タイピング時の「カチャカチャ」というメカニカルキーボード独特の音は少しだけ控えめになっています。
キートップの感触はトップコート処理でスベスベになっているFKB108M/JBに比べると
若干ザラついた感じはしますがDRTCKB102UBRTの方が指先のグリップ力は少し高いような気がします。


■キー配列
テンキー付きでありながらコンパクトなサイズ。
となるとキーが小さかったり、キーとキーとの隙間が狭いんじゃないの?って言う事で、
現在手元にある3種類のキーボードDRTCKB102UBRT、FKB108M/JB、Realforce106UBそれぞれのキー周辺データを測ってみました。



コンパクトサイズですが標準キーのサイズは他のキーボードとほぼ変わりはありません。
ALT、変換/無変換、カナ/ひら、SHIFTといった特殊キーのサイズ縮小と、少し変則的なキー配置、
LEDのキー埋め込み化といった工夫でこのサイズに収めています。
Hetal1tyは文章を入力する時に右下のSHIFTキーを多用するので小さくなったSHIFTキーは押しづらく感じました。
あとHome/EndやPageUp/PageDownの単体キーが無いのでテンキー機能をONにしつつ
大きくカーソル移動させるにはマウスポインタを使う必要があり地味に痛かったです。(テンキーをOFFにすればテンキーから可能)
PCでよく打ち込み作業をする人にはあまり向かないキー配列だと思います。
矢印キーがフルサイズキーボードと違ってキー群の中にあるので慣れない内は押しにくかったですが1週間もすれば慣れました。
FPSゲーマーがよく使用する左CTRLキーは横幅36mmと大き目になっていて押しやすかったです。(マジェスタッチは横幅17mm)
テンキーは自分はよく使うので便利ですが使わない人には要らないでしょうね。
ゲームではFrapsのホットキーをテンキー周辺に設定するとミスタイプで押したりしないので便利です。


■ゲームでの使用感
ゲームで気になるのはキーの複数同時押し認識数。一度に複数のキーを押す必要に迫られる場面は意外と多いです。
フリーソフトのキーボード日記で調べてみたところ、USB接続+Nキーロールオーバー対応と言う事で同時押し認識数は6キーまで。
これだけあれば7キー以上を同時に押す必要のある音ゲー以外では困る事は無いと思います。
FPSで使用するキーエリア内での使いやすさはFKB108M/JBとよく似ています。
違いとしてはFPSで「しゃがむ」がよく割り当てられている左CTRLキーは大きめなのでFPSに慣れていない人でも押しやすいです。
あとWindowsキーが省かれているのでゲームをしていてミスって押してしまってデスクトップ画面へ強制移動ということが無いのはGoodです。
海外のプロゲーマーなんかはキーボードにWindowsキーがあるとミスタイプしないようにキートップを引っこ抜いている人が多いそうです。
キーストロークは約4mmありますが、キーを押した時の認識位置は1/3~半分ぐらいにあり
安価なメンブレンキーボードよりもレスポンスが良く、キー操作が一瞬早く反映されます。


■まとめ
『机の上は狭いけどテンキー付きメカニカルキーボードが欲しい』 という人の為の超ニッチな製品という印象です。
キーボードの省スペース化によって大きなゲーミングマウスパッドを置けるように。
んー そういう人は割り切ってテンキーレス キーボードを使っていそうな気もしますがマーケティングでそういうニーズがあったんでしょう。
コンパクトなのは一つの魅力ですが、それに対して打ち込み作業の効率性が損なわれるキー配列という弱点が生まれています。
Nキーロールオーバー、ステップスカルプチャー、Cherry黒軸/茶軸スイッチといった機能・仕様は既に競合機でもあるので、
机上が広いのにわざわざこのキーボードにする魅力は左CTRLサイズアップ、Windowsキー省略、ケーブルマネージャーぐらいしか見当たらないです。
いつもニッチな製品を開発するのが上手なダーマポイントさんですが、このDRTCKB102系は競合機との差別化が少し弱いように感じました。
USB接続なのに同時認識数が10キー以上、最近出たCherryの赤軸スイッチを採用、などといった
競合機にはない独自の魅力がもう一つあると需要が増したように思います。
と、辛口のレビューとなってしまいましたが高級メカニカルキーボードとしての品質は十分感じられるので、
安価なメンブレンキーボードから移行すると基本性能の高さ、小気味良いタッチ感に驚く人は少なくないと思います。
DRTCKB102UBRTは限定200台らしいのでダーマニア(ダーマポイント製品のマニア)は早めに押さえておくべし。


DHARMAPOINT タクティカルキーボード ブラック 数量150個限定
シグマA.P.Oシステム販売 (2009-02-20)
売り上げランキング: 2446

↑今回レビューしたDRTCKB102UBRT。

DHARMAPOINT タクティカルキーボード ブラック DRTCKB102UBK
シグマA.P.Oシステム販売 (2008-11-21)
売り上げランキング: 12129

↑今回レビューしたDRTCKB102UBRTの通常仕様版。

DHARMAPOINT タクティカルキーボード ブラック DRTCKB102PBKS
シグマA.P.Oシステム販売 (2008-11-28)
売り上げランキング: 30336

↑DRTCKB102UBKのPS/2接続版。キー同時押し認識数は上限16キー(4Gamer調べ)。
コメント
Copyright (c) サドンアタック攻略ブログ
Copyright (c) GAMEYAROU Inc.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。